「ナユタ」第一章: 繭 / 薔薇(2)
薔薇
上流階級とまでは言えないが、恵まれた家庭環境に育ったナユタ。
父親は広告会社の社長で、母親も小規模ながらエステ会社の社長と
して働いていて、収入もかなりのものである。
そんな家庭のため、家族は家を空けている時間も多く、
ナユタは成長するにしたがい、自分で料理、洗濯、掃除と
一人で家事をこなせるようになっているほどであった。
しかし、家事や宿題が終わると自由な時間。
誰にも干渉されることが無い、自由なヒトリボッチの時間だ…。
いつの頃からであろう、一人の時間に慣れてしまってたのは…。
そのため、ナユタは妄想することが得意だった。
高校から帰り、家事を終えた後、
ナユタは部屋の床に寝転び、スっと目を閉じて妄想に浸る。
いつものように真っ暗な視界が、やがて色彩を帯びる…。
色んな事を妄想する。
真っ青な空、白い雲、真っ青な海、輝き照りつける太陽。
そして崖に立つ小屋の外にはひまわり畑。
ナユタは、ひまわり畑の中心にポッカリと空いた空間に
裸で横たわる。
ひまわりの隙間からから子猫が2匹が現れ、ナユタは
その2匹の子猫と戯れ、そしてやがて子猫は去ってゆく。
このような荒唐無稽の妄想をナユタは常日頃からしていた。
いつも一人で、部屋で…。
「今日はどこまでいけるかなぁ?」
ウサギの声が耳もとで聞こえる。
そして、ナユタの身体にウサギは下着のままの状態で
ピタリと密着する。
ウサギの熟れた肌は弾力があり柔らかく、
少し汗でシットリしていた。
そして、ウサギの身体からほのかに香るローズの香水が
ナユタの鼻から入り妄想力をかきたてる。
「さて、いま君は何処にいるでしょう?」
ウサギは問いかける。
「バ、薔薇の絨毯が敷き詰められた白くて広い部屋・・・。
そしてボクは立ったまま柔らかな毛布に包まれている・・・」
「そこに私はいる?」
「う・・・ん、いま毛布の中から登場した」
「見て、どんな姿?」
「は・・・裸・・・」
「私ってば綺麗?」
「う・・ん」
「ホント?じゃあズボンとパンツ下ろして」
ナユタは、ためらいもなくベルトに手をやり、
下に穿いている物をストンと足元へと下ろし、
そしてナユタの「猛きこと武士のごとし」がそそり出た。
「うん、大丈夫そうだね」
ウサギはそう言うと、ナユタの堅くなったモノに
そっと手を差し伸べる。
「さて、後はいつものように妄想で私を好きにしていいよ・・・
心のままに〜、ね。そして、その代わり、
君が私にどんな事をやっているのか私にちゃんと説明してね」
「う、うん・・・」
上流階級とまでは言えないが、恵まれた家庭環境に育ったナユタ。
父親は広告会社の社長で、母親も小規模ながらエステ会社の社長と
して働いていて、収入もかなりのものである。
そんな家庭のため、家族は家を空けている時間も多く、
ナユタは成長するにしたがい、自分で料理、洗濯、掃除と
一人で家事をこなせるようになっているほどであった。
しかし、家事や宿題が終わると自由な時間。
誰にも干渉されることが無い、自由なヒトリボッチの時間だ…。
いつの頃からであろう、一人の時間に慣れてしまってたのは…。
そのため、ナユタは妄想することが得意だった。
高校から帰り、家事を終えた後、
ナユタは部屋の床に寝転び、スっと目を閉じて妄想に浸る。
いつものように真っ暗な視界が、やがて色彩を帯びる…。
色んな事を妄想する。
真っ青な空、白い雲、真っ青な海、輝き照りつける太陽。
そして崖に立つ小屋の外にはひまわり畑。
ナユタは、ひまわり畑の中心にポッカリと空いた空間に
裸で横たわる。
ひまわりの隙間からから子猫が2匹が現れ、ナユタは
その2匹の子猫と戯れ、そしてやがて子猫は去ってゆく。
このような荒唐無稽の妄想をナユタは常日頃からしていた。
いつも一人で、部屋で…。
「今日はどこまでいけるかなぁ?」
ウサギの声が耳もとで聞こえる。
そして、ナユタの身体にウサギは下着のままの状態で
ピタリと密着する。
ウサギの熟れた肌は弾力があり柔らかく、
少し汗でシットリしていた。
そして、ウサギの身体からほのかに香るローズの香水が
ナユタの鼻から入り妄想力をかきたてる。
「さて、いま君は何処にいるでしょう?」
ウサギは問いかける。
「バ、薔薇の絨毯が敷き詰められた白くて広い部屋・・・。
そしてボクは立ったまま柔らかな毛布に包まれている・・・」
「そこに私はいる?」
「う・・・ん、いま毛布の中から登場した」
「見て、どんな姿?」
「は・・・裸・・・」
「私ってば綺麗?」
「う・・ん」
「ホント?じゃあズボンとパンツ下ろして」
ナユタは、ためらいもなくベルトに手をやり、
下に穿いている物をストンと足元へと下ろし、
そしてナユタの「猛きこと武士のごとし」がそそり出た。
「うん、大丈夫そうだね」
ウサギはそう言うと、ナユタの堅くなったモノに
そっと手を差し伸べる。
「さて、後はいつものように妄想で私を好きにしていいよ・・・
心のままに〜、ね。そして、その代わり、
君が私にどんな事をやっているのか私にちゃんと説明してね」
「う、うん・・・」





